Ruscha / 313 / Craquelee Decor / old shape

SOLD OUT

Fat Lavaのアイコンとも言っていいモデルでKurt Tschörneによって1954年にデザインされたものです。ふっくらとした優美なフォルム、流れるようなハンドルのラインが特徴的で様々な色や柄付きのものまで多くのバリエーションが存在し、世界中でコレクターズアイテムとなっております。
西ドイツで作られたものですが、何処か日本の侘び寂びに似たような美しさを持っています。
場所を問わず、どんなお部屋でも魅力を出せる花瓶だと思います。

長く愛されたRuscha / 313 は何度かのマイナーチェンジをおこなっており、こちらの313は少し古いタイプで注ぎ口が小さくなっていたりボトムの幅が広くずっしりとしていたりと定番の313とは違い珍しい商品となっております。

Ruscha（1900年代-1996）
濃厚な滴り落ちるFat Lavaの代名詞と言えるヴォルケーノ釉薬の開発や、おそらく最も有名な形であるカート・ショルナーによって設計された313の製造など、西ドイツの陶器のいくつかの重要な開発で有名です。

サイズ
高さ　15cm
幅　　19cm

Fat Lavaとは
1950年から1970年の間に主に西ドイツで生産された陶器のことです。カラーリングやテクスチャーがまるで溶岩のようで『FatLava』『肥えた溶岩』と呼ばれる様になったと言われています。
１つのモデル対しても多様なカラーリングがありコレクターズアイテムになっている作品も多々あり、近年ヨーロッパなどではミッドセンチュリー期を代表する花瓶として注目を集めております。

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