70年代にStein Keramik の Heinz MartinによってデザインされたUFO型の花瓶です。
全体に黒のVolcanoが塗られその上に情熱熱的な赤が塗られており、まるで火山のような力強い作品です。
Stein Keramik ( 不明 - 現在 )
Stein-Keramikは、セラミックメーカーが密集している地域であるRansbachBaumbachに拠点を置いていました。デザインの多くは妻とともに会社を引き継いだ元オーナーのEgon Kleinによるものです。
現在Stein は陶器の製造ではなく、Feure und Erdeの名前で陶器の販売をしています。
サイズ
高さ 15cm
幅 16cm
Fat Lavaとは
1950年から1970年の間に主に西ドイツで生産された陶器のことです。カラーリングやテクスチャーがまるで溶岩のようで『FatLava』『肥えた溶岩』と呼ばれる様になったと言われています。
1つのモデル対しても多様なカラーリングがありコレクターズアイテムになっている作品も多々あり、近年ヨーロッパなどではミッドセンチュリー期を代表する花瓶として注目を集めております。
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