60年代後半から70 年代にES Keramikで作られた煙突型の花瓶です。
光沢のある瑠璃色ベースに白色のボルケーノ釉薬が塗られ、まるでポップアートの雲のようで面白い作品です。
ES Keramik (1921-1974)
Josef Emons&Söhneによって1921年にラインバッハで設立されました。会社は1948年に分割されました(戦争に起因する財政難のため)。この分割により、2つの工場(ESとMarei)が誕生しました。ESはJosefEmonsが運営し、MareiはJeanFussが運営しました。
サイズ
高さ 12cm
重さ 688g
Fat Lavaとは
1950年から1970年の間に主に西ドイツで生産された陶器のことです。カラーリングやテクスチャーがまるで溶岩のようで『FatLava』『肥えた溶岩』と呼ばれる様になったと言われています。
1つのモデル対しても多様なカラーリングがありコレクターズアイテムになっている作品も多々あり、近年ヨーロッパなどではミッドセンチュリー期を代表する花瓶として注目を集めております。
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