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Töpferei Römhild / vase

¥12,500 税込

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1950年頃にSiegfried Gramann によってデザインされた水差し型の花瓶です。
白と淡い紫、黒の釉薬を施し、大小の様々なドットが表現されています。この特徴的なドットとパステル系のカラーリングは一目見れば彼の作品だと分かるくらいインパクトの強いデザインです。

Töpferei Römhild ( 1948年 〜 1991年 )
Siegfried Gramannは、父の会社で修行を積み、1948年に修士号を取得しました。同年、父であるKarl Gramannから事業を引き継ぎ、小さな家業の転換と拡張を開始しました。Töpferei Römhildと名付けられた工房は、近代的な製造施設となりました。1972年以降、工場は国営施設となりましたが、Siegfried Gramannは引き続き「VEB Töpferhof Römhild」のディレクター兼マネージャーを務めました。1976年、彼はヴァイスヴァッサーのガラス工芸技術学校から粉末冶金の分野で表彰を受けました。ジークフリード・グラマンは、その芸術的なセラミックと企業家としての業績により、数々の栄誉ある賞を受賞しています。彼の作品は、現代的なデザインと装飾が見事に調和しています。

サイズ
高さ  19cm
最大幅 13cm

Fat Lavaとは
1950年から1970年の間に主に西ドイツで生産された陶器のことです。カラーリングやテクスチャーがまるで溶岩のようで『FatLava』『肥えた溶岩』と呼ばれる様になったと言われています。
1つのモデル対しても多様なカラーリングがありコレクターズアイテムになっている作品も多々あり、近年ヨーロッパなどではミッドセンチュリー期を代表する花瓶として注目を集めております。

※ 商品はアンティークのため、汚れや小さな擦り傷防水処理の劣化などがある場合や画像と実物で多少、色の誤差がある事をご理解して頂いた上でご購入下さい。
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