Strehla / 1460 / set

SOLD OUT

70年代にStrehlaで作られた作品で、
同じ形のサイズ違いのセットです。
小ぶりなので場所を選ばず飾れるのが有り難いですね。

Strehla　（ 1828- 1989 ）
Strehlaは1828年にドレスデンに設立されました。い会社はサクセン州のStrehlaという場所からその名前が付けられ、元々はそこにあったと言われています。1930年に会社はSteingutfabrikColditzAGに買収されました。第二次世界大戦後この地域は東ドイツになり、会社名はVEB SteingutfabrikStrehlaに変更されました。VEBは「VolkseigenerBetrieb」の略です。それはドイツ民主共和国（1949-1990）で公開されていた会社です。
1960年代から1970年代にかけて、東ドイツの会社は主に花瓶や植木鉢を製造し、オランダなどに大量に輸出していました。そのため、ドイツでは、西ドイツの企業の花瓶よりもStrehlaの花瓶を見つけるのが困難です。
東ドイツのメーカーであるStrehlaの作品は、西ドイツの製品と比較すると色が落ち着いています。多くの場合、ベース釉薬層の上に金属釉薬が塗られております。

サイズ
高さ　12cm
14.5cm ✕ 2
18cm

Fat Lavaとは
1950年から1970年の間に主に西ドイツで生産された陶器のことです。カラーリングやテクスチャーがまるで溶岩のようで『FatLava』『肥えた溶岩』と呼ばれる様になったと言われています。
１つのモデル対しても多様なカラーリングがありコレクターズアイテムになっている作品も多々あり、近年ヨーロッパなどではミッドセンチュリー期を代表する花瓶として注目を集めております。

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